不動産用語ナビ



買戻の特約とは?

買戻の特約とは?

買戻の特約というのは、不動産の売買契約上取り決められる特約のことです。

買戻の特約の内容としては、売主が、不動産の売買から一定期間経過後(最長10年)、代金と契約の費用を返還して不動産を取り戻すことができるというものです。

ちなみに、一般的に買戻の特約というのは、金融の担保として利用されます。

換地処分とは?

換地処分というのは、土地区画整理事業で行われる処分のことで、関係権利者に換地計画に規定された事項を通知する行政処分のことをいいます。

換地処分が行われるとどうなるのですか?

換地処分が行われると、国土交通大臣または都道府県知事によって公告され、公告の翌日に換地処分の効果が発生します。

関連トピック
鑑定評価の方式とは?

鑑定評価の方式というのは、鑑定評価書に必ず記載しなければならない事項です。

鑑定評価によって不動産の価格(賃料)を求める方式には、次の3つの方式があります。

原価方式
⇒ 原価方式は、不動産の再調達原価に着目する方式です。

比較方式
⇒ 比較方式は、取引事例や賃貸事例に着目する方式です。

収益方式
⇒ 収益方式は、不動産から生ずる収益に着目する方式です。

この三方式の採用は、物の価格における三面性(費用性、市場性、収益性)に対応して、不動産の価格分析を行うことによります。

なので、鑑定評価を行う際には、原則として、この三方式が併用されることになります。

といっても、評価対象不動産によっては、三方式を併用することはできませんので、そのうちの一方式または二方式のみによることもあります。

なお、これら各方式を適用して導き出された価格(賃料)のことを試算価格(賃料)といいますが、この試算価格(賃料)を総合調整して、最終的に鑑定評価額が決定されることになります。


営業保証金の供託等、仮換地
延納とは?
開発権の移転とは?
買戻の特約とは?
期間満了後の更新とは?
エンジニアリング・レポートとは?
汚染者負担原則とは?
開発法とは?
鑑定評価の方式とは?
危険負担とは?

仮差押

基準地の標準価格 建設工事費デフレーター

Copyright (C) 2013 不動産用語ナビ All Rights Reserved