危険負担とは?
危険負担というのは、民法が定めているもので、債権者と債務者との間の利害関係を調整する制度のことです。
危険負担は、例えば、売買の目的物である家屋が、近隣の出火によって履行前に消失した場合、買主がその代金を支払う必要があるか否か、つまり買主が危険を負担すべきか否か等について規定しています。
起業者とは?
起業者というのは、土地収用法で規定されている収用関係用語です。
起業者は、土地収用法等により、土地を収用または使用することを必要とする公共の利益になる事業の施行者のことをいいます。 |